小田和正の「マイホームタウン」の一節。
僕はここで生まれていはいないけど、住みはじめてもう25年にもなる。
さすがにこのあたりは海から、それも人工海岸から2,3キロはあるから潮の気配はしないけど、東京よりも気温は夏では2,3度低い。海からの風が吹くことで幾分涼しく感じられる日が多い。
大晦日はお寺の除夜の鐘も聴こえるけれど、港の船の汽笛の合奏でニューイヤーを迎えるのが横浜ベイサイドスタイル。
東京への長い通勤の人も多いから、朝早い電車は席に座っている人は横浜駅では降りない。夜も遅い時間の電車が混んでいる。皆ご苦労さま。
でも、車で少し走れば三浦岬。自転車でも1時間の走って山をひとつ越えればすぐ逗子・葉山。悪くない。
「マイホームタウン」の曲ほどキラキラした夢が見れるような街ではないけれど、平凡な郊外の風景だけど、悪くない。