2010年1月25日月曜日

上島珈琲店



下北沢で「マサコ」の消滅を確認し、渋谷のTSUTAYAでサンボーンと小林香織のCDを借り、東横線でひと寝入りしてから、元町の「上島珈琲店」で読書。香山リカの「うつで困った時に開く本」を読み終わり、チャンドラーの「大いなる眠り」を読み始める。
この店は珈琲がそれなりに美味しく、タバコが吸えて、ジャズが静かに流れて落ちつけるサロンのような店。夜も10時まで開いている。貴重だ。横浜でもこういう条件を満たす店は他にはほとんどない。女性の喫煙者が多く、一人住まいの夕食なのか、サンドイッチを食べている人をいつも見かけるのもこのお店の特徴。

2010年1月16日土曜日

大船「観音食堂」





念願の観音食堂(夜は行っているが)にサイクリングの途中に立ち寄る。フライ定食をいただく。アジのフライ2枚にポテサラ添え、あさりのお味噌汁に、マグロの佃煮(お刺身で余った部分を丁寧に集めて作った感じがいい)、おしんこ。どれも丁寧に作られていて好感が持てる。お茶もしっかり濃くていい。
隣の外人のおばあさんはバスで小旅行でこの店に来たらしい。いい店を発見されました。この外人のおばあさんと相席になっている日本人のおばあさんの連れの女の子はどじょう汁を飲んでいる。600円もびっくりだが、小学生の女の子がどじょう汁を飲んでいるというのはもっとびっくり。昼から日本酒を御燗で頼んでいる家族連れのサラリーマン。みんな楽しそうで、自由だ。
このお店の問題は普段は8時半がラストオーダーということ。