2009年9月26日土曜日

真金町











滝頭の市電保存館からどこへ行こうかうろうろして、横浜橋商店街に入り込み、商店街を抜けたところにあり、お店に行列ができていたので気になった「豊野」で天丼(600円也)をいただく(一枚目の写真)。おいしいそうで誘われてしまい、すでに昼食を食べていたにもかかわらず、午後3時の昼の閉店前にまた食べてしまった。そのあと、うら通りをうろうろすると、タイ居酒屋や台湾・韓国などアジアンストリートが出現。喫茶店もレトロもレトロで怪しくて、喫茶店さえ入れません。生活空間の一部をお店にしているという風情。入り口から見上げる2階には洗濯物があるし。まあ、こういうお店は地元の人たちのものなんだと思う。
横浜にもこういう場所はたくさんあります。こういうところに横浜の生身の人たちの生活があり、アジアがあり、ここの人たちはほとんど海外に行くとかということとは関係なく、そごうの地下の商品街も関係なく生きているわけで、華やかな横浜と、こういう横浜と、どっとも横浜なんだと、鎌倉街道を走っていてもこの辺りは感じるものがあるが、一本横に入るとより深く深く感じる。

市電保存館

滝頭の市電保存館にはじめて行った。あまり期待していなかったのもあるが、市電が8両も保存されており、またそのすべてが車両内に入れ、椅子に座れ、おまけに冷房まで入っていて期待以上であった。
特に最初の形式である523号は乗りごこちまで楽しめ、なかなかのものであった。
鎌倉街道や本牧への道は道路の広ささえ確保できれば市電でもよかったはずである。JRで言えば根岸駅が最寄の駅になる。

2009年9月10日木曜日

夏の冷やし2つ「千客萬来」




洋光台の「千客萬来」のこの夏の冷やし麺は、例年の冷やし白ゴマ坦々麺と新作の黒酢とゆずこしょうを使った冷やし中華風冷麺の2つ。後の方が夏早くからメニュー化されていた。黒酢とゆずこしょうの方はあっさりとした鳥肉と水菜としなちくと白髪ねぎにゆで卵に黒酢とゆずこしょうメインのたれがかかっている比較的あっさりとしたもの。坦々麺よりかなり軽い。しかし、どちらも甲乙つけがたい。
坦々麺は8/31、黒酢の方は9/10にいただく。

2009年9月8日火曜日

「馬さんの店」→ミントンハウス




会社を早引けし中華街の「馬さんの店」で冷やしねぎそば&ビール。ここの冷やしねぎそばは他では見たことのないメニュー。たっぷりのチャーシュー、ねぎ、きゅうり、味は何味というのだろう。たくさんの氷の上に麺と具材が乗る。見事な味。食するのは二度目。ザーサイがうまい。
そのあと、ミントンハウスに寄る。しかし、夕方早いということもあるかもしれないが、客は老人ばかり。会社帰り?しかし、この店もいつまでもあると思うな。しっかり支えねば。
この店に通って何年たつだろう。10年以上?家に帰らずこの店の裸電球の下で本を読んだり、あるときは店の外に出たら大雪だったこともあった。前を通ってお客がいないので入りそびれたこともあった。「母のいる宝塚に行く」ということで、今月はお休みの日があるらしい。ちょっと泣ける貼り紙。
僕のアルトサックスはこの店で流れているようないわゆる、オールドスタイルのモダンジャズを目指すのか?はたまた、今風のフュージョンやダンサブルなファンキージャズか?まあ、今は後者か?50代の間は。