滝頭の市電保存館からどこへ行こうかうろうろして、横浜橋商店街に入り込み、商店街を抜けたところにあり、お店に行列ができていたので気になった「豊野」で天丼(600円也)をいただく(一枚目の写真)。おいしいそうで誘われてしまい、すでに昼食を食べていたにもかかわらず、午後3時の昼の閉店前にまた食べてしまった。そのあと、うら通りをうろうろすると、タイ居酒屋や台湾・韓国などアジアンストリートが出現。喫茶店もレトロもレトロで怪しくて、喫茶店さえ入れません。生活空間の一部をお店にしているという風情。入り口から見上げる2階には洗濯物があるし。まあ、こういうお店は地元の人たちのものなんだと思う。
横浜にもこういう場所はたくさんあります。こういうところに横浜の生身の人たちの生活があり、アジアがあり、ここの人たちはほとんど海外に行くとかということとは関係なく、そごうの地下の商品街も関係なく生きているわけで、華やかな横浜と、こういう横浜と、どっとも横浜なんだと、鎌倉街道を走っていてもこの辺りは感じるものがあるが、一本横に入るとより深く深く感じる。
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